6月24日(金)にアメリカのアーリントンハイツのお二人の先生が、本校に視察にいらっしゃいました。
お二人とも、実際に授業をされている現役の先生ということもあり、子どもたちの授業の様子を、大変興味深そうに熱心にご覧になられました。
授業は普段の授業を見ていただきました。明るく元気な声の歌を聴いていただいたり、一人学級や複式学級の算数の授業を見ていただいたりしました。子どもたちは、自分から進んで英語であいさつもできました。お二人に、日本の小規模校の子どもたちが、どのような学習をしているのか知っていただくことができ、よい視察にしていただけたのではないかと思います。
そして、5・6年生が毛筆で書いた「成長」「朝日」「自然」「歴史」「伝統」「思いやり」といった言葉(文字)の書写作品と、3・4年生が毛筆で書いた墨絵を、6年生の4人が代表してお渡ししました。
お二人の先生は、子どもたちからのプレゼントを大変喜んでくださいました。
にこやかに握手を交わし、その場にいたみんなが笑顔になりました。
心優しい本校の子どもたちは、いつでもお客様を「ようこそ!清嶺小学校へ」の気持ちでお迎えします。一期一会、お会いできて、うれしい日になりました。