6月も中旬になり、清崎でも雨上がりの紫陽花が色美しくなってきました。
今日は、子どもたちが楽しみにしていたふれあい会がありました。今学期、3回目になります。3人の地域の方が、ご多用の中、学校に来てくださり、読み聞かせや動物の話をしてくださいました。
惠子さんは、優しいゆったりとした語り口で、『おこだでませんように』という絵本を聞かせてくださり、1・2年生の目は絵本に釘付けでした。素敵なお話の世界にどんどん引き込まれていました。
3・4年生には、文恵さんが、切り絵のすばらしい『花さき山』の大型絵本を用意してくださり、心の洗われるお話を聞かせてくださいました。子どもたちは、自分たちでも絵本のページを繰って、気に入った場面を文恵さんにお伝えしました。
5・6年生には、加藤さんが、「日本在来馬の話」と題して、写真を見せながら馬の話をしてくださいました。子どもたちは、また一つ物知りになり、日本のよさを実感することもできました。
いつものことですが、今日も、地域のみなさんに応援していただいて、清嶺っ子は育っているんだなと、ありがたく思ったふれあい会でした。