6月14日(火)の朝の全校活動は、歌声タイムでした。歌声委員の子どもが、全校みんなの歌い方や歌の様子を見て、目標を提示し、歌声タイムをリードしています。
今日のはじめの目標は、「楽しんで歌う」ということでした。リズミカルな明るい曲なので、低学年は、のりのりで、元気よく歌っていました。
高学年は、音程や出だしをそろえることに気を配り、丁寧に歌っていました。
歌い終わると、振り返りをして、次にがんばる目標をもつようにしています。
子どもたちは、積極的に意見を言います。
「声がかすれてしまったから、かすれないように声を出したいです。」
「前の音をのばし過ぎてしまって、次の出だしがばらばらになってしまったので、直したほうがよいと思います。」
そこで、次の目標は、「のどからではなく、お腹から声を出して歌う。」「音の長さに気をつけて歌って、出だしをそろえる。」となりました。
「もう一度歌ってみよう。」という声も、子どもたちから上がります。
子どもたちは、向上心をもって取り組み、歌うことを楽しんでいます。
もちろん、音がずれてしまうところや声量など、課題はあります。子どもたちは、これからの練習で少しずつ克服していくことと思います。
秋の町民音楽会や学芸会での発表を目指して、19人はがんばります!