5月25日、本校では、「学校安全緊急情報共有化ネットワーク」活用訓練を実施しました。
町教育委員会は、子どもの安全のために、町内の学校に緊急配信メールシステムを導入しています。危機管理や情報伝達に役立つ大変ありがたいシステムです。本日の訓練でも、そのシステムを利用することができ、保護者のみなさんへの情報伝達が円滑にできました。保護者のみなさん、訓練実施へのご理解とご協力、ありがとうございました。
子どもたちにも、訓練の不審者情報について伝え、連れ去り防止の「つみきおに」を再確認しました。
つ:ついていかない・・・知らない人に声をかけられても、ついていかない
み:みんなといつもいっしょ・・・みんなといっしょにいよう
き:きちんと知らせる・・・出かけるときや何かあったときには、きちんと知らせよう
お:大声で助けを呼ぶ・・・つれていかれそうになったら、大声で助けを呼ぶ
たすけて!!
に:にげる・・・こわくなったら、すぐにげる
こども110番の家や近くの家の人に助けを求めよう!
本校では、折にふれ、「つみきおに」の話をしているので、「つみきおに」は、子どもたちにとって、親しみやすい防犯の言葉で、定着しています。
子どもたちが安全(防犯)への意識を高め、自分の身を守る力をつけることは、とても大切なことです。本校では、19人全員が、万が一のときに、「つみきおに」を実行できるよう、今後も安全教育に力を入れていきます。
子どもの安全と健やかな成長のためには、学校と家庭、地域、関係機関の連携が必至です。みなさん、引き続きのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。