5月17日(火)、設楽中学校の栄養教諭の先生が巡回栄養指導に来てくださいました。ご多用にもかかわらず、学期に1回来ていただけます。
給食の準備の様子を見ていただいたり、一緒に会食をしていただいたりしました。そして、食後に15分間ほど「食に関するお話」をしていただきました。
今回のテーマは、「食事のマナーを知ろう」ということでした。
次のような流れでご指導いただき、子どもたちは、食事のマナーの大切さや具体的なマナーについて学びました。
①食事をする家族のイラストから、マナーについて考える。
②イラストを使って、食事のマナーで気をつける点を学ぶ。
③はしの正しい持ち方を確認する。(実際に持つ)
④「いただきます」「ごちそうさまでした」といったあいさつを大切にすることを確認する。
栄養教諭の先生が教えてくださったマナー
○口の中に食べ物が入った状態で話さない。
○姿勢をよくする。
○ひじをつかない。
○お茶碗を持つ。
○はしを正しく持つ。
先生のお話を聞いて、子どもたちは、自分の食生活を振り返り、食事のマナーの面で、自分が気をつけることを考えました。
○僕ははしの持ち方がよくないので、これから正しく持つように気をつけたいと思います。それから、作ってくれる人への感謝の気持ちをもって食べるようにしたいです。(5年Tさん)
○私はさしばしをしてしまうことがあったので、これからはしないようにしたいと思います。今日、先生のお話を聞いて、「ごちそうさまでした」をもっと心をこめて言うようにしなければと思いました。(6年Yさん)
これから、19人みんな、それぞれ自分の考えためあてを実行していきます。
ためになるご指導をしてくださった栄養教諭の先生に感謝いたします。
ありがとうございました。