5月12日(木)、設楽中学校の1年生のみなさんが、「ふるさと学習合宿」という行事の中の活動として、来校されました。
母校を訪問し、自分たちの小学校時代のことや母校についての紹介を、他の小学校出身の同級生にするという素敵な活動です。
本校の卒業生は、4人です。中学校のジャージ姿がよく似合っていました。
小学校の頃の話をしながら、上手に学校紹介をしていました。
「これは、ぼくたちの卒業制作のセーミーです。『感協』という漢字の言葉には、……という思いを込めました。」
「お茶摘みは、清嶺小の伝統的な行事です。今日は、学校の茶畑で摘んでいるけれど、キビウという所にバスで行って、全校でがんばってお茶の葉を摘みます。摘んだお茶は、地域の一人暮らしのお年寄りにお届けします。」
講堂や教室、運動場などを案内しながら、堂々と説明していました。
5・6年教室に行くと、背面黒板に、「おかえりなさい!」の文字と絵がありました。これは、毎年、続いていることです。卒業生の4人を慕う5・6年生の気持ちがあふれています。「おかえりなさい」、とてもあったかい言葉ですね(^_^)
「わあ! 白い靴がいっぱい。」
「きれいにそろっていて、中学生、すごいね。」
「お兄ちゃんの靴はどれかな?」
4人が設楽中学校生として楽しそうにしている様子や、他校から来た友達とも打ち解けて仲良くしている様子などを見て、安心しました。
中学校でも、仲間とともにがんばれ!清嶺小のみんなが応援しています。