本年度、3回目のコミュニケーションタイムをしました。
高学年担任が、進め方を分かりやすく説明し、班ごとの活動に入りました。
高学年の子が、班の子を気遣い、上手にリードして進めます。
班長の6年生は、自分の考えをきちんと言葉で伝えながら、班の子にアドバイスしたり、褒めたりします。最上級生としての自覚をもってがんばっています。
「理由も付け加えて言うといいよ。」
「笑顔で言えていて、とてもよかったよ。」
「握手をするときも、にっこりと笑ってね。」
5年生も、下級生を気遣いながら話をしたり、コミュニケーションタイムの進行に協力しています。目を合わせて話そうとひざを折って話す姿に、下学年への思いやりが表れています。一生懸命聞く姿も手本になっています。
低・中学年の子も、次第に笑顔で話せるようになり、和やかなコミュニケーションタイムになってきました。これからが楽しみです。