4月21日(木)、今日の朝の活動は、読書タイムでした。
全校児童が図書室に集まり、図書室の本を手にとって読みました。
今日の活動は、自由読書です。みんな、自分の好きな本を選んで読んでいました。
感心なことに、1年生も、自分が読みたいと思った本を、書架から選んでいました。
高学年は、活字の多い本をじっくり読んでいました。
本を読む子どもたちを見ていて、こうして本が読めることは、何気ない、当たり前のことのようだけれど、本当はとても幸せで、ありがたいことなんだと思いました。
世の中には、戦禍や飢え、病気や様々な辛いことに苦しんでいる子どもがいます。
熊本や大分では、地震の恐怖におびえている子どももいます。いろいろな子がいます。
今日は、静かな読書の時間に、子どもたちを見ながら、好きな本を読める平穏な日常の中にある幸せを改めて実感し、いろいろなことが心をよぎりました。