3月11日(金)、5・6年生が、家庭科の授業と学級の活動を連携させ、人をもてなし、感謝の気持ちを伝える学習として、「謝恩会」を計画し、行いました。
教職員が招待され、5・6年生が作ったりんごパンケーキとクッキーをごちそうになりました。子どもたちが摘んだお茶もいただきました。
お菓子からは、一所懸命作ってくれたことが伝わってきました。とてもおいしくいただきました。
おしゃべりしたり、お茶を注ぎ合ったり、ゲームをしたりして、みんなで楽しい時間を過ごしました。至福のときでした。
「5・6年生が協力して準備し、こんなにすばらしい謝恩会を、一緒になって開いてくれました。これも、複式学級のよさです。ありがとうございました。」と、校長が5・6年生を褒めました。
5年生は、「感謝」の気持ちを精一杯行動に表している6年生に、拍手をいっぱいしていました。
6年生の卒業を、学校で、いちばん喜び、そして、いちばんさみしく思っているのは、5年生の4人かもしれませんね。そして、もう一人、担任のY先生も……。
「謝恩会」、会場中にあったかい空気が流れ、みんなが笑顔になれた会でした。
ありがたくて、そして、ちょっぴりさみしくて、……涙が出てきました。
5・6年生のみなさん、心のこもった会を開いてくれて、本当にありがとう!