3月2日(水)の5時間目に、5・6年生対象の租税教室がありました。会場は5・6年教室です。
新城市で事務所を開いていらっしゃる税理士の方が、わざわざ来校してくださり、税の種類や納税の仕組み、使われ方、その大切な役割などについて、分かりやすく教えてくださいました。
税理士さんは、税の専門家です。お話は、やはり、説得力がありました。
授業のはじめには、子どもたちは、全員、「消費税は、できることなら、払いたくない。」と考えていました。けれども、もし、税金がない社会になったら、社会が大混乱し、安心して生活ができなくなってしまうというストーリーのアニメのDVDを視聴したり、税理士の方から直接お話を伺ったりして、税の大切さを実感していきました。
子どもたちは、熱心に学習し、税についての知識を深めました。税に対する意識も高まりました。