2月24日(水)、今日の朝の全校活動は、読書タイムでした。職員の打ち合わせを終えて、図書室に行くと、子どもたちが黙々と読書をしていました。『楽しい読書』を繰り返し読んでいる子、読み終えて自由読書をしている子、どちらの子も、真剣に本を読んでいました。
『楽しい読書』の読破状況ですが、ほとんどの児童が、自分の学年のものを読み終えました。「全校児童20人『楽しい読書』の完全読破」、2月中に達成できそうです。
そして、自由読書をしている子どもたちが手にしている本は、2学期までに比べて活字の多い本になっています。『楽しい読書』には、その学年に応じた、発達段階に合った作品が掲載されています。3学期に入って、全校をあげて、『楽しい読書』を読むことを推進したことが、学年にふさわしい本や活字の多い本を選ぶことにつながっているように思われます。
『楽しい読書』を活用した読書から、子どもたちが自由に本を選び、楽しむ読書へと発展してきています。よい読書習慣がついてきたと大変うれしく思います。