2月17日(水)、毎回、子どもたちが楽しみにしているふれあい読み聞かせ会が行われました。
1~3年生には、紀子さんが、『ないしょでんしゃ』という絵本を紹介してくださいました。子どもたちは、みんな、ユニークな絵に夢中になっていました。絵本を覗き込んだり、指さしたりしながら、とても楽しそうにお話を聞いていました
4年生には、由紀さんが、チャップリンの伝記を読み聞かせてくださいました。由紀さんのお話で、人々を楽しませる天才喜劇役者のチャップリンが、平和を強く愛する人だったことを教えられました。4年生は、真剣な表情で聞いていました。
5・6年生には、夏目さんが、『水は答えを知っている ~その結晶に込められたメッセージ~』という本を紹介してくださいました。そして、「水からの伝言」について、お話をしてくださいました。
「ありがとう」などのよい言葉をかけながら水の結晶を作ると、大変きれいな結晶ができ、心ない汚い言葉を言って作ると、結晶はきれいにはできないというお話でした。
夏目さんは、子どもたちが、優しい気遣いや思いやりのある言葉がけができる人になることを願って、この本を選んでくださいました。子どもたち、一人一人のために、カラーコピーの資料も用意してくださいました。
今日のふれあい読み聞かせ会は、本年度、最終回のふれあい会でした。各教室から、いつもにも増して元気な「ありがとうございました」のあいさつの声が響いてきました。
6年生の4人にとっては、本当に最後のふれあい会でした。その聞く姿勢からも、あいさつからも、「6年間、ありがとうございました」という気持ちが伝わってきました。
ふれあい会員のみなさん、1年間、ありがとうございました。
引き続き、来年度も、よろしくお願いいたします。