今日、2月12日(金)の給食は、郷土給食でした。全校会食をし、郷土の食事をいただきました。大変おいしくて、とてもうれしい給食になりました。
大好きな五平餅を、給食で食べられるので、みんな、にこにこ顔(*^^)vです。
うれしい大きな五平餅です。発達段階に応じて、低・中学年は、1本、高学年は、2本です。
献立発表のときに、保健・給食委員会の児童が、郷土給食について上手に説明をしました。
~保健・給食委員会の献立紹介から~
Yさん:今日は、「郷土食を食べよう!」ということで、全校会食です。
Aさん:三河路さんが、奥三河地域の伝統食である五平餅と、防災の日に清崎区で作ることの多いすいとんを作ってくださいました。
Hさん:みなさん、五平餅は、食べたことがありますか。三河路さんの五平餅は、甘味噌仕立てで、とてもおいしくて有名です。
Kさん:すいとんは、小麦粉(すいとん粉)の生地を手で切ったり、丸めたりして小さなかたまりにして、汁で煮る料理です。
Yさん:すいとんの歴史は長く、今から600年前の室町時代から始まったと言われています。
Hさん:それでは、いただきましょう。あいさつをします。
ぱくり!大きな口を開けて、いただきます。「この五平餅、最高においしいです!」と大満足。
すいとんも、具沢山で、感激。「すいとん、すごくおいしいです!団子、好きです!」と大喜び。
今回の郷土給食を通して、子どもたちは、自分の住んでいる地域の伝統食を知り、おいしい郷土の味を再認識し、郷土のよさを見つめ直すことができました。
また、地域のお店の方に郷土食を作っていただくことで、本物の味を体験することができました。子どもたちのために、郷土給食の実施にご協力をいただき、心から感謝申し上げます。