2月12日(金)、アメリカのアーリントンハイツから、副教育長のEricさんとトーマス中学校副校長のAndreaさんが、本校を視察にいらっしゃいました。
お二人は、全学年・学級の授業をご覧になられ、終始、にこやかな表情で子どもたちを見つめ、あいさつを交わしたり、子どもからの質問に答えたりしてくださいました。
1・2年生は、英語で明るくあいさつをしました。握手をしていただき、とってもうれしそうでした。普段、学級でしている「がんばれマーチ」の音読を、元気よく発表しました。お二人は、にこにこしながら聞いてくださいました。
たいよう学級の二人は、国語の授業を見ていただきました。『きんたろう』や『したきりすずめ』など、自分が好きな日本の昔話を発表し合いました。
4年生は、ことわざの学習を見ていただきました。「アメリカには、どんなことわざがありますか。」などと質問をし、教えていただきました。英語の堪能な役場職員Kさんが通役をしてくださったので助かりました。Fさんは、「Thank you!」とお礼を言って、握手をしていただきました。
5・6年生は、算数の複式ガイド学習の授業を見ていただきました。異学年が同じ教室で異なる内容の学習を進めていることに、訪問されたお二人は、興味をもたれたようでした。子どもたちが熱心に学習していることを褒めてくださいました。また、「二つの学年に違う内容を教えるのは、先生が、とても大変ですね。」ともおっしゃっておられました。授業の様子を少し見ただけで的を射た感想を語られ、さすが教育のプロですね。
お二人から、CUBSの帽子とスヌーピーの箱に入ったチョコレートをいただきました。
清嶺小学校へよくお越しくださいました。そして、素敵なお土産、ありがとうございました。