2月4日(木)の朝の全校活動は、読書タイムでした。図書室で『楽しい読書』を読みました。
3学期に入ってから、この本を読む活動に全校で取り組み始めましたが、どの子も、順調に読み進めています。
読み終えた作品については、目次の題名にシールを貼っています。
低学年では、ほとんどの子が、全作品を読み切りました。お気に入りの作品ができて、3回も読んだという子もいます。何度も読み返すと、より一層作品を味わうことができ、新しい発見もあります。これも、読書の楽しさですね。
中・高学年も、みんな、じっくりと読んでいます。今学期中に全員が読破できそうです。
『楽しい読書』を読み終えた子は、自由読書に入っていきます。図書室の本が、子どもたちを待っています。
この『楽しい読書』を読む活動を通して形成された、発達段階に応じた読書をするという習慣が、自由読書に好影響を及ぼすことを、私たち職員は期待しています。
もちろん、読書のよい習慣や態度は、一朝一夕に身につくものではありません。本校では、日々の読書を大切にして、地道な読書指導をしていきます。