本校の児童は、警察署が主催する「200日間自転車無事故無違反ラリー」に取り組み、期間中無事故無違反を達成し、1月12日付けで設楽警察署長様から表彰されました。
そして、今日、校長がその表彰状を代読し、児童代表の児童会会長に伝達表彰をしました。
授与後、校長が確認したところ、本校では、全校児童20人中、約65パーセントの13人の子が、時々自転車に乗るということです。学区内は、坂やカーブのきつい山道が多いので、自転車に乗る子の割合は、やや少ない傾向にあります。
けれども、やはり、子どもたちにとっては、自転車は、身近な便利な乗り物です。だからこそ、安全な乗り方をしっかりと身につけなければなりません。
本年度、子どもたちは、長期休業前などに交通安全担当教諭から全校一斉に自転車の安全な乗り方について指導を受けたり、中学年においては、設楽町教育委員会主催の豊田市交通安全学習センターでの交通安全教室で、自転車の正しい乗り方について、実地訓練をしたりもして、交通事故防止に取り組んできました。
また、昨年度の校内交通安全教室では、愛知県警察本部所属の交通安全教育チーム「あゆみ」の方々を講師に迎え、安全な自転車の乗り方や交通ルールの指導に力を入れました。
そうした交通安全教育と、子どもたち自身の交通安全へ心がけが実り、この度、表彰していただくことができました。
今後も、清嶺っ子は、自転車に安全に乗り、交通ルールを守って、交通事故にあわないように努めます。