今日、12月18日の朝の全校活動は、読書タイムでした。図書室に行ってみると、子どもたちは、じっくりと本を読んでいました。
2学期最後の読書タイムだったので、読書タイムの後半には、図書委員と図書館主任から説明や連絡がありました。
まず、図書委員会が企画して進めている活動「図書室探検隊の旅」の表彰がありました。
低学年の3名の児童が、たくさんの種類の本を読み、表彰されました。
次に、図書委員が、冬休みの本の貸し出しについて、期間や借り方などを分かりやすくみんなに伝え、読書を呼びかけました。
最後に、図書館主任も、冬休みの読書を勧めました。
『ハリー・ポッター』の本に魅せられた子の話をして、「冬休みに、はまってしまうような本との出会いがあるかもしれませんよ。」と、子どもたちに語りかけました。
ちょうど、今、6年生のSさんは、『ハリー・ポッター』を読み進めています。図書館主任の話を聞いて、Sさんは、手にしていた本を机の下にそっとしまい、大事そうに握りしめていました。まっすぐに図書館主任を見つめながら……。
担任の声かけで、4年生以上では、冬休みに向けて活字の多い本を選ぶ子が増えてきました。
冬休みにも、子どもたちが、読書に親しんで、ますます本が好きになりますように。