火曜日の朝の活動は、スケッチタイムです。全校で取り組んでいます。
今回は、1~3年生のスケッチタイムの様子をご紹介します。
描き手の子は、モデルの子をじっくりと見て、その子の顔を描きます。モデルは、順番に交代して、全員がなります。
2年のSさんに、「絵を描くのは、好きですか。」と尋ねると、「大好きです。楽しいです。」と笑顔で答えてくれました。
みんな、友達の顔を一生懸命描いていました。モデルの1年のMさんもうれしそうでした。
10分から15分程度の短時間のスケッチですが、子どもたちは、集中して取り組むので、1回で作品が仕上がります。
描いた後は、鑑賞タイムです。モデル役の子が司会をしながら、みんなでよく描けているところを言い合い、学び合います。
「髪の毛の描き方が丁寧で上手です。1本1本描いていてすごいです。」
「鼻の描き方が上手で、形がいいと思います。耳の位置もいいと思います。」
褒めるところも、言い方も、なかなか的確です。褒められると、次へのやる気もアップします。
子どもの絵は、どれも素敵です。どの子の絵にも、味わいがあり、温かみがあります。
また、友達の顔を描くことで、友達への親しみも増します。
スケッチタイムを楽しんで、もっともっと絵が好きになって、もっともっと仲良くなってね!