12月7日(月)、好天に恵まれ、マラソン大会を行うことができました。
本年度のマラソン大会は、先週の3日(木)に予定していましたが、天候と運動場の状況がよくなかったため延期をし、本日の開催となりました。
今日は、快晴で気温も程よく、風もなく、絶好のマラソン日和となりました。
保護者や祖父母のみなさん、地域の方々や卒業生(中学生)のみなさんなど、多くの方が応援に来てくださいました。
温かい声援は、子どもたちにとって、大きな力になりました。みなさん、ありがとうございました。
今日のマラソン大会で感動したこと・すばらしかったこと
①全校児童が参加して完走したこと
②どの子も一生懸命走っていたこと
③大きな声で応援し合っていたこと
当たり前のことばかりかもしれませんが、この当たり前のことがとても大切だと思います。
結果は、18人が、タイムアップ賞受賞。おめでとう!
練習のときよりもタイムアップし、目標を達成したことは、すばらしいことです。よかったね。
でも、タイムアップしなかった子も、悔しいと思いますが、悲しむことはありません。
なぜって、人一倍、練習のときに一生懸命走っていたのですから。自分を褒めてあげてください。
「今日、一生懸命、力一杯走った人?」と子どもたちに聞いてみました。20人全員が、「全力を出し切った」と迷うことなくぴんと挙手しました。みんな、満足気な表情をしていました。
最後まであきらめず、目標に向かってひたむきに走ったことこそ、何よりもすばらしいことです。
子どもたちは、今日の朝礼で校長先生が、「『できる』と10回言って走りましょう。そうすれば、よいことがありますよ。」と励ましてくださったことを胸に、がんばり抜きました。
『できる』と自分を信じて、全力を出し切った全校児童を誇りに思います。
20人みんなに、心から大きな拍手を送ります。