3・4年生 総合的な学習の時間の 川にかかわる追究学習も
いよいよ大詰め、さらに発展!
昨日、12月1日に、「とよがわ流域圏こども会議」が、本校で行われました。
豊橋市立大村小学校と新城市立舟着小学校の4年生、そして、本校の3・4年生が交流し、学び合った会議は、昨日のブログでもご紹介したとおり、大変充実したものでした。
3校の子どもの真摯な学びの姿勢と、豊川を大切に思う純粋な気持ちに、とても感心しました。
そして、今日、本校の3・4年生7人から、手紙をもらいました。
~ブログにチラシを載せてください~
わたしたちは、豊川をずっときれいな川にしたい、豊川を大切にしたいと思っています。理由は、豊川にはめずらしい魚、ネコギギなどがすんでいて、人の飲み水にもなっているので、ゴミを捨てたりしないようにしたいのです。
豊川には、たくさんの魚、めずらしい魚がいるけれど、ゴミがたくさんあったし、使えそうなものも捨ててありました。わたしたちは、寒狭川には、ゴミは少ないと思っていましたが、実際にはたくさん落ちていました。このあたりにも、ゴミを捨てている人がいると思うと、すごく悲しくなりました。だから、魚や水生生物がすみやすくなるように、川の大切さを呼びかけるチラシを作りました。
このチラシで、たくさんの魚、めずらしい魚がすんでいることを知らせたいと思います。そして、豊川にはたくさんのゴミが落ちていることを知ってもらえば、ゴミを捨てないようにしようとか、ゴミ拾いをやろうとか考えてもらえると思うので、学校のブログにこのチラシを載せてください。
3・4年生より
「もちろん、載せさせてもらいます。みんなの思いが多くのみなさんに伝わるとよいね。」とお返事しました。
3・4年生は、総合的な学習の時間に、「豊川マスターになろう」という川にかかわる学習を進め、体験活動や追究活動を通して、自分で、また、みんなで深く考え、川を守りたいという思いを強くもちました。
そして、「呼びかけ作戦」を展開し、7人で協力して、チラシを一生懸命手作りしました。
チラシは、拡大して壁新聞にもし、交流した学校の友達にも渡しました。
ブログにもアップさせていただきます。
皆様、子どもたちからのメッセージをどうぞ受け止めてくださいますようお願いいたします。