長距離の走り方(足のつき方)を校長が伝授

11月10日(火)の朝礼の校長講話で、校長が子どもたちに長距離の走り方を教えました。

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「短距離走のときには、つま先から着地しますね。けれども、長距離走のときには、まずかかとから着地し、ゴムまりが転がるようにして、つま先をつけていきます。そうすると、足のつき方がよくなって、速く走れるようになります。みんな、ここで、ちょっとやってみましょう。」

校長は、自ら手本を示し、走り方のコツを伝えました。さすが体育のプロです。

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子どもたちは、教えられたとおりに足を動かし、走り方の練習をしました。

みんな、飲み込みがよく、特に高学年の子は、上手に足を動かしていました。

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「そう、みんな、いいですよ。マラソン大会に向けて、足のつき方をちょっと意識して練習していってください。タイムが伸びますよ。」と、校長は子どもたちを褒め、やる気を引き出していました。

 

そして、早速、今日の全校でのマラソン練習のときに、子どもたちは、校長先生が教えてくれた走り方を意識して走りました。

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4年生のAさんは、練習後、

「いつもと走り方が変わったので、足が少し痛くなりました。でも、今までで、今日が、いちばん速く走れました。」

とにっこり。効果てきめんですね。

 

今週も、子どもたちは、マラソン練習に、学芸会練習に、そして、通常の授業にと、前向きにがんばります。

明日は、学芸会予行があります。子どもたちのがんばりが楽しみです。

2024年5月

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