11月7日(土)、田口特産物振興センターを会場に開催されている造形展を見学しました。
子どもたちは、楽しそうに、また、感心しながら、展示されている作品を見ていました。
作品を見ながら、こんなことを言っていました。
「ぼくは、この作品が気に入りました。ぼくもこんな作品を作ってみたいな。」
「ぼくたちは、これはつくっていないけれど、今度、図工でつくってみたいね。」
中学校の展示作品の中に、卒業生の作品を見つけると、とても嬉しそうでした。
「先生、こっちに○○さん(卒業生の名前)の絵があります。見てください。」
「すごく細かいところまで上手に色を塗っていて、さすが中学生ですね。」
子どもたちの会話からも見学の楽しさが伝わってきました。
6年生は、特に中学生の作品を真剣に見ていました。造形展は、小・中交流の場として、小学生が中学校のことを知るよい機会にもなっています。
見学後、鑑賞カードを書き、作品から学んだことや感じたことをまとめました。
本校の児童も、素敵な作品をつくりましたが、他校の児童や中学生の皆さんの作品も、大変すばらしく、子どもたちにとって、学ぶことが多い造形展見学でした。
展示作品の鑑賞を通して、充実した図工の学習ができました。
造形展会場には、かわいらしくて、明るい気持ちになれる作品がいっぱいありました。
造形展は、明日、8日の日曜日も行っています。9:30~16:00です。皆さん、ぜひお出かけください。