今朝は、かなり冷え込みました。11月になると、朝晩の気温は、ぐっと低くなります。駅伝・マラソンシーズン到来です。
今日の全校朝礼での校長講話は、12月3日のマラソン大会に向けての練習に関連する話でした。校長は、運動(マラソンの練習)と細胞の新陳代謝との関係について、小学生にも分かるように話し、毎日練習をしていけば、走れる体になって、1か月後には今よりも走れるようになる、と子どもたちを励ましました。
人の体は、およそ60兆個の細胞からできています。毎日、新陳代謝と言って、新しい細胞が7000億個もできています。若いみんなは、運動をすることによって、新しい細胞がどんどんできます。みんなの肌は、つるつるですが、校長先生のような歳になると、しわができます。みんなは、若いので、新しい細胞ができます。1か月間、長い距離を走る練習を続けると、筋肉や骨もじょうぶになって、走れる体になります。マラソンの練習は、苦しいこともありますが、えらいなあ、嫌だなあと思わず、がんばって練習を毎日続けてください。走る力がつきます。
また、マラソンオリエンテーションも行いました。体育主任が、マラソン大会に向けての日程や練習への取り組み方、校外コースのことなどについて、子どもたちに説明しました。
子どもたちは、みんな真剣な表情で話を聞いていました。校長や体育主任の話で、マラソン大会をめざして練習をがんばろうという気持ちがより強くなったようです。
マラソン大会に向けての練習は、11月4日(水)の朝からスタートします。