10月9日(金)第5時限に、3・4年あすなろ学習「総合的な学習の時間」の研究授業が行われました。
単元 「めざせ、豊川マスター」 ~寒狭川を見つめ、つなげ、ふるさとを知ろう~
本時は、寒狭川で行ったゴミ拾いの活動を通して考えたことや思ったことを伝え合い、「きれいな川」を守るために考えた作戦を、メリット、デメリットチャートを用いて整理・分析し、自分たちがこれから取り組むことを考えるという授業でした。
7人の子どもたちは、みんな、授業に真剣に取り組み、自分の考えをもち、その考えを付箋紙に書いたり、ペアや3人グループで書いたことを整理したりして、一生懸命学習していました。
参観された先生方から、子どもたちそれぞれの学びの姿勢や態度のよさを、たくさん褒めていただけました。
授業後、職員は、研究協議の時間をもち、総合的な学習の時間の指導のあり方について学び合い、研修を深めました。
講師の先生や北設楽郡教員会総合的な学習教育研究部の先生方から、今後の授業に生きるご指導やご意見をたくさんいただくことができました。
「授業は、子どもの立場に立って考え、計画する。子どもがどう考え、どう言うか、具体的に考えることが大切である。そうすることが、子どもの主体性を育てる。」
講師の先生のお言葉が心に残りました。励みになるご助言、ありがとうございました。
明日からの授業づくりに生かさせていただきます。
今日の授業を参観し、研究協議会に参加し、授業は、子どもにとっても、教師にとっても、本当に大事なものだと痛感しました。
子どもに真剣に向き合い、授業に全力投球した授業者のM教諭を見習いたいと思いました。