10月1日(木)、5・6年生が林業体験学習に行ってきました。
まず、津具地内の山林でヒノキを植えました。山の子どもたちですが、ヒノキを植えたことのある子は、いませんでした。子どもたちにとって、よい体験になりました。途中で雨が降ったりもしましたが、子どもたちは、一所懸命活動し、無事、植林ができました。
お弁当タイム、おいしくて、うれしい時間でした。作業の後のお弁当は、最高でした。
後半は、木工体験です。間伐材を使った工作に、みんな、夢中になりました。木のプレートの飾りやネックレス、自分で考えたいろいろなものなど、発想豊かな木の作品ができました。木のぬくもりを感じながら、ものづくりの楽しさを味わうことができ、こちらも大変よい体験でした。
帰校した6年生のKくんとSくんが口を揃えて言っていました。
「林業体験、とても楽しかったです。今日、植えた木が、立派な木になるまで、50年から60年かかるそうです。大きくなってほしいです。林業体験学習で、山の大切さがよく分かりました。木工も、すごく楽しかったです。」
林業体験学習の実施に当たり、多くの方々に支えていただきました。
設楽町役場産業課と新城設楽農林水産事務所林業振興課の皆さんをはじめ、森林組合の方、町内の他校の先生方、お世話になりました。
お弁当等の準備をしてくださったり、天気は大丈夫かな、今頃、無事に植えているかなと心配してくださったりしたお家の方々、ありがとうございました。