9月16日(水)、夏目はる子先生をお迎えして、全校合唱の指導をしていただきました。
先生は、ここ数年、毎年何回も、全校合唱をご指導いただいているので、子どもたちにとっては、おなじみの先生です。
先生が来てくださるのを楽しみに待っていた子どもたちは、「こんにちは」や「お願いします」のあいさつを、うれしそうに言っていました。
また、先生は、本校の校歌の作曲者でもあられます。子どもたちにとっても、職員にとっても、偉大な先生です。
先生は、ご自身で歌ってお手本を示してくださり、歌うポイントを押さえて教えてくださいます。
今日の1時間の授業(45分間)だけで、子どもたちの歌声は、明らかによくなりました。
きれいな伸びやかな声の出し方や正確な音程のとり方、言葉をつなげなければならないところや美しいハーモニーを響かせる工夫など、多くのことを教えていただきました。
低音と高音のそれぞれのパートへのアドバイスも、分かりやすくしていただけました。
子どもたちは、先生のお話に集中し、先生の範唱の声をしっかりと聴いて、練習に励みました。
子どもたち自身も、納得のいく練習ができ、今後への意欲も、ぐっと高まりました。
~子どもの声~
「(教えてもらって)前よりきれいな声で歌えるようになったので、よかったです。」(2年Uさん)
「はる子先生に教えていただいた歌い方でこれから練習を続けていって、もっとよい歌にしていきます。」(6年さん)
はる子先生、ご指導、ありがとうございました。
これから、子どもたちの歌声は、きっとどんどん変わっていくことと思います。
保護者の皆さん、地域の皆さん、今年も、清嶺小20人の歌声を楽しみにしていてください。