毎週火曜日の朝は、歌声タイムです。全校で合唱の練習に取り組んでいます。
今、練習している歌は、以前にもブログで紹介しましたが、ここ3年間ほど、清嶺小の子どもたちが大切に歌い継いでいる「いのちの歌」です。
今日の練習では、子どもたちが課題としていた「出だしをそろえること」と「きれいな声で歌うこと」が、よくできていました。
課題(目標)をもって練習しているから、歌声が変わっていきます。子どもの力ってすごいですね。
子どもたちの振り返りの言葉からも、満足感や今後へのさらなる意欲が感じられました。
~子どもたちの言葉~
○出だしをそろえることをみんなが意識していたので、よくそろってきたと思います。(6年Sさん)
○きれいな声で歌えるようになって、みんな上手になってきました。(2年Yさん)
○みんなはすごくきれいな声で歌っていたけれど、僕は途中で地声になってしまったので、もっときれいな声で歌えるようにしたいです。(5年Yさん)
6月25日の学校訪問でも、訪問者の皆様に、今、練習している歌を聴いていただきます。
未完成段階だからこそ、いろいろな方に聴いていただくことは、大変励みになります。
全校児童20人、どの子も、合唱に一生懸命取り組んでいますので、今後が楽しみです。