6月8日(月)のコミュニケーションタイムは、教科や総合的な学習の時間の学びを発表する形で行われました。
この初の試みに、4年生を中心に全校の児童が挑戦しました。
4年生が総合的な学習の時間に調べたり、考えたりしたことを、国語科の表現(書くこと)の学習と関連させてまとめ、他学年に向けて発表しました。
今回の発表内容は、川の活動関連の「豊川マスター」(豊川のことを何でも知ること)をテーマにした、つりのことでした。
4年生は、発表に向けて、調べたことを、箇条書きにしたり、絵や図などを使ったりして、分かりやすくまとめてありました。そして、緊張しながらも、みんなに一生懸命伝えようとがんばりました。
聞き手の他学年の子も、真剣に聞いて、感想や意見を伝えました。高学年からは、話し方や学習の内容についてのアドバイスももらえました。
4年生の発表のおかげで、他学年の子たちは、新しいことを知ることもでき、よい学びの交流ができました。4年生にとっても、達成感のある学習となりました。4年生以上は、感想も書きました。
コミュニケーションタイムが、また一歩前進し、子どもたちの力が伸びたことをうれしく思います。