6月3日(水)の朝、第2回ふれあい会がありました。
今回も、ふれあい会員の3人の方が、素敵な本を読み聞かせてくださいました。
1~3年生には、後藤恵子さんが、絵本『かぶと3兄弟』を読んでくださいました。子どもたちは、恵子さんを囲んで、目も耳も絵本と恵子さんの声に釘付け。一生懸命聞いていました。とても温かな雰囲気のお話会でした。
4年生には、松井泰治さんが、絵本『不思議な黒板』を読んでくださいました。松井さんは、4年生のために、わざわざ発達段階に合った絵本を、新城市の図書館から借りてきてくださいました。子どもたちは、松井さんの語りで絵本の世界に誘われ、熱心に聞いていました。
5・6年生には、加藤由紀さんが、『世界の偉人伝』という本の一部を読んでくださいました。成層圏と深海に挑んだ親子の話を紹介してくださり、夢をもつことや冒険のすばらしさを語ってくださいました。「歴史に名を残すには……」という話になり、子どもたちと由紀さん、担任、みんなで盛り上がりました。
ふれあい会員の皆様、ご多用の中、子どもたちのために、ありがとうございました。
次回のふれあい会は、6月17日です。どんな本を読んでいただけるのか、今から楽しみです。