本校では、週初めの朝には、いつも全校朝礼を行っています。
今日の校長講話は、二十四節季の「穀雨」の話でした。
「穀雨」と書いた紙を提示して…
みなさん、これを知っていますか。「こくう」と読みます。
「穀雨」ということを知っている人はいるかな。(子どもたち全員知らないとのこと)
「穀雨」とは、穀物、お米が生長するために必要な雨のことで、ちょうど今頃降ります。
昨日も、たくさんの雨が降りましたね。今年の「穀雨」は、ちょうど昨日の4月20日でした。
雨は嫌だなと思うかもしれませんが、お米や野菜などの作物を生長させる恵みの雨なんですね。
作物が生長するように、みなさんもがんばって生活して、大きく成長してほしいと思います。
校長講話のあとには、児童会からの連絡がありました。
会長が、今週の生活のめあてをはっきりとした声でみんなに伝えました。
今週のめあては、「何かをしてもらったら、『ありがとう』を言う。」です。
みんな、しっかり守りましょう。
よい目標だと思って聞いていました。
人として当たり前のことで、みんなが気持ちよく生活するために大切なことですから。
今日も、子どもたちは、校長の話で、また一つ新しいことを学びました。
子どもたちは、どんどん賢くなっていきます。
また、自分たちで生活を学校をよりよくしていこうとがんばっています。
子どもたちの今後の成長がとても楽しみです。
雨に洗われたからでしょうか、通勤路の若葉が、今日はとてもきらきら輝いていました。
そして、清嶺小では、今、八重桜が満開です。
去年から地域の方からお借りしているクンシランもきれいな花をつけました。