3月末に、平成26年度卒業記念制作の「陶板」が、正面玄関横の外壁に取りつけられました。
卒業生の林翼沙さんと丸山遥暉くんの力作です。少し遅くなりましたが、ご紹介します。
この作品は、学区の小塩地区にお住まいの陶芸家後藤先生に、ご協力、ご指導をいただいて、二人で心を込めて作りました。陶芸の授業の集大成の作品でもあります。
大仏は、最高に楽しかった修学旅行をはじめとする、小学校生活の思い出の象徴です。
稲穂は、6年生のときに、総合的な学習の時間に力を入れて取り組んだ米作りの活動と、学芸会の劇「清嶺村物語」を通して強く抱いた清嶺地区への愛着を表しています。
音符には、清嶺小の宝物の合唱への思いを込めました。二人とも、歌が大好きで、全校合唱では、下級生の手本となっていました。
そして、大仏の手の平には、6人の子どもたち。高学年時の学級の仲間です。翼沙さんと遥暉くんの学級は、5年生のときも、6年生のときも、6人で、とても仲良しでした。
作品を見ていると、二人の友達や学校、地域を大切に思う気持ちがとても伝わってきます。
素敵な卒業記念品をありがとうございます!学校にまた一つ、宝物が増えました。