子どもを預かっている学校として、何よりも重要なことは、子どもの命を守ることです。
子ども自身に、災害や事故から自分の身を守ることの大切さを教えることが必要です。
本校では、毎年、新学期の早い時期に、避難訓練を実施し、子どもたちの安全への意識を高め、万が一のときに、安全に行動できるようにしています。
そして、今日、4月8日に、火災を想定した避難訓練を実施しました。
【目的】
○火災時における避難のし方について理解させ、安全な行動ができる能力を養う。
○火災の恐ろしさを知らせ、防火意識を高める。
【重点指導内容】
○避難の基本動作の確認と実践
「押すな」「走るな」「しゃべるな」「もどるな」を全校で復唱して覚えました。
○安全な避難経路の確認
第一避難場所の確認と、状況に応じたより安全な場所への避難の大切さ
写真のように、子どもたちは、真剣な態度で、落ち着いて避難訓練に取り組むことができました。
今日の訓練で、1年生も、基本的な避難の仕方が分かったようですが、定着を図るためにも、いざということきにあわてないためにも、今後、抜き打ちの訓練も行うことを全校に伝えました。
本校では、命を守る防災・安全指導に、本年度も、全職員で取り組んでいきます。