2月12日(木)、今日は、子どもたちにとって、とても大切な日でした。日頃お世話になっている地域の皆さんに、感謝の気持ちをお伝えする「ありがとうの会」の日だったからです。
ご多用の中、区長さんをはじめ、ふれあい読み聞かせ会員の方々、スクールガードの方々、合わせて15人の皆さんがおこしくださいました。
会場の講堂いっぱいに、地域の皆さんと子どもたちの笑顔があふれ、あったかい空気が広がりました。和やかで素敵な時間だったので、入場から退場までの1時間20分が、あっという間に感じられました。進行は、児童会の役員が、はきはきとした態度で、大変上手に行いました。
記念写真…参会者の皆さんと子どもたちで記念写真をパチリ!写真を撮らせていただきながら、今というときを共に生きているってすばらしいな、ありがたいことだなと思いました。
「♪ふるさと」の合唱…会場のみんなで一緒に歌いました。本年度は、地域の皆さんと一緒に歌いたいと考え、「♪ふるさと」を選びました。子どもたちの清らかな歌声と、地域の皆さんの優しい眼差し、柔らかな歌声に、胸がじいんとしました。涙もろい私には、ハンカチが必要でした。
ふれあいゲーム…各学級で考えたチームワークがよくなるゲームやクイズで盛り上がりました。どの学年、学級のゲームも工夫されていて、みんなが参加して楽しめるものばかりでした。
プレゼント…全校で飾りをつけた手作りの写真立てに、心を込めてかいた絵手紙と今日の記念写真を入れてお渡ししました。子どもたちの一生懸命な素直な優しい心がいっぱい詰まったプレゼントを、皆さん大変喜んでくださいました。心と心がつながっていることを実感し、感激でした。
参会者の皆さんの代表として、清崎老人クラブ白寿会会長、ふれあい読み聞かせ会講師、スクールガードの夏目さんから、お言葉をいただきました。
「今日は、このような心のこもったすばらしい会をしてくださって、ありがとうございました。とても楽しく過ごさせてもらいました。計算などの頭を使うことや身体を動かすことがあって、若返った気がします。皆さんは、地域の宝です。私たちは、いつも、皆さんから元気をもらっています。これからも皆さんを応援させてもらいます。今日は、本当にありがとうございました。」
今日の会のために、今まで、子どもたちは、全校で協力して、準備を進めてきました。そして、今日も、心を込めて、できる限りのおもてなしをしました。みんな、よくがんばったね!
地域の皆さんも、子どもたちのために、お時間を割いてくださり、快くお付き合いくださいました。子どもたちの思いを受け止めていただき、優しくしてくださり、本当にありがとうございました。
地域の皆様には、今後も、大変お世話になりますが、子どもたちを、清嶺小学校を、どうぞご支援くださいますよう、よろしくお願いいたします。