今日、2月25日(水)の5・6時間目に、5・6年生は、家庭科で調理実習をしました。
ごはんとみそ汁を作りました。
米を透明の炊飯用のなべで炊き、炊けるまでの様子を観察しながら、炊き方を学習しました。
①吸水後の様子
②沸騰するまでの様子
③沸騰後、弱火にしてからの様子(ふたを開けない)
④むらしの様子
各段階ごとに、観察した結果をノートにしっかりとまとめました。
米は、自分たちで育てた米を使いました。ふっくら炊けて、味も最高でした。
みそ汁は、班ごとに混合だしと煮干だしの2種類のだしで作りました。
油揚げの油ぬきもしました。だしの香りを味わいながら、美味しくいただきました。
子どもたちのノートから
・お米を炊くときは、火かげんが大切なんだなと思いました。
・みそを入れてから、ふっとうさせないことが大切だということを初めて知りました。
生活に活きる学習ができましたね。
それに、なんと言っても、ごはんとみそ汁は、私たち日本人の食事ですよね。
ぜひ、子どもたちには、休日などに、家でも作ってみてほしいと思います。
調理実習の写真から、子どもたちの真剣な程よい緊張感と楽しさなどが伝わってきました。
「家庭科の授業は、いつも楽しいから、大好きです。」と、以前、6年Sさんがうれしそうに言っていたことを思い出しました。