18日(金)の給食からの昼の時間に、毎年恒例のクリスマス会を行いました。
まずは、全校で会食をしました。
献立は、カレーライス、元気サラダ、洋梨のタルト、牛乳でした。
いつもとは違う友達や先生と話をしながら、楽しく美味しくいただきました。
給食の片付けと歯みがきの後は、いよいよ歌やゲーム、プレゼントといったクリスマス会のメインタイムです。
司会の児童会長Tさんの呼びかけで、「サンタさ~ん」と2回大きな声で呼ぶと、トナカイとサンタクロースがやってきました。
そして、みんなで♪あわれんぼうのサンタクロースの歌を歌いました。1・2年生がタンバリンや鈴などの小楽器で上手に盛り上げてくれました。
サンタクロースにプレゼントをおねだりすると、「みんないい子だったらあげよう」という返事で、それを証明するゲームをしました。
そのゲームは、「いいとこ見つけ」という新しい試みのゲームでした。
音楽が流れているうちに、「サンタクロース」、「トナカイ」、「スノーマン」、「ツリー」の4人一組を作り、その中の一人、例えば、「スンーマン」のよいところを、他の3人が言うというゲームです。
グループを4回作り変えるごとに、それを繰り返していきます。
そうすると、全員が、必ず、みんなのよいところを見つけられるし、自分のよいところも言ってもらえます。
5・6年生が、全校のみんなが笑顔になれるすてきなゲームを考えてくれました。
みんなが楽しめて、優しい気持ちになれるようにという5・6年生の工夫に大変感心しました。
その後、みんなよい子の清嶺小の子どもたちは、サンタクロースからプレゼントをもらいました。
ブラックサンダーとチロルチョコレートのプレゼントに、子どもたちは大喜びしました。
私と同じでチョコレートが苦手という子は、家に持ち帰りました。ちょこっとかわいそうでした。
来年は、チョコレートとクッキーかグミがいいかな。
この注文は、今年のサンタクロースの6年Hさんとトナカイの5年Sさんにお願いして、来年のサンタクロースとトナカイに伝えてもらおうと思います。