スケッチタイム② 低学年もぐんぐん上達しています

今日は、火曜日、2回目のスケッチタイムがありました。

低学年の教室に行くと、2年生のDさんをモデルに、1年生の3人が熱心にかいていました。

担任の先生が、励ましたり、褒めたりしてくれるので、みんな安心して取り組んでいました。

「自信をもってかけばいいですよ。」

「いつも一緒にいるから、よく見ているんだね。上手にかけていますね。」

1年生は、10分間ほどの短い時間で、スケッチブックにDさんをかき上げました。

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その後、Dさんが司会をして、みんなでそれぞれのスケッチのよいところを伝え合いました。

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「大きくかけていて、いいと思います。髪の毛のかき方がすごく上手です。」

「眉毛と目と鼻が、Dさんそっくりにかけています。」

「髪の毛や眉毛のかき方が上手で、Dさんに似ています。」

3人とも何度も発言できていて、そこからもスケッチへのがんばりが伝わってきました。

 

モデルのDさんも、ちょっぴり照れながら、でも、うれしそうに感想を言いました。

「この絵は、ぼくにそっくりです。目と鼻が似ています。」

「顔は少し小さいけれど、眉毛がうまくかけています。」

「服の模様までよく見てかいて、すごいと思います。」

 

最後に、担任から、目や口、鼻、眉毛などの顔のそれぞれの部分をよく見て、大きさや位置を考えてかいたことを褒めてもらい、みんな満足そうでした。

ただ子どもに自由に描かせるだけでなく、担任が適切にアドバイスや評価をしているから、スケッチタイムを重ねるごとに、どの子もぐんぐん上手に描けるようになっていきます。

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スケッチタイムの終わりに、1年生のSさんが、きらきらした目でこんなことを言っていました。

「ぼく、Dさんが大好きだから、そっくりにかけました。」 (^_^.)v

2024年5月

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