12月11日(木)、今日は、朝から雨がしとしと降っています。
木曜日の朝の活動は、ちょうど「読書タイム」で、雨の日の朝に似つかわしい活動でした。
晴れていた昨日の朝は、外でチューリップの球根を植えました。晴耕雨読ですね。
「読書タイム」の時間は、基本的には、全校児童が図書室で読書をします。
今日も、じっくりと熱心に読んでいる子が多く、うれしく思いました。
図書委員会の児童から、11月に行った「読書の木」の活動報告がありました。
期間中に、全校みんなで82冊の本を読みました。
いちばんたくさんの本を読んだ児童は、1年生Uさんで、12冊でした。
全校児童、一人一人が読んだ冊数も発表されました。
100冊突破はできませんでしたが、普段よりも読書に親しむことができたと思います。
また、図書館主任の教諭から、本の紹介もありました。
先日行った学校保健委員会のときにも紹介のあった本で、睡眠に着目して考えることで、生活を見つめ直し、すっきり目覚める健康的な生活について楽しく学べる一冊です。
それから、ブックカードが迷子になってしまった本についての話もありました。
見過ごしがちなことにしっかりと目を向けて、図書を大事に扱うことの大切さを、子どもたちにきちんと教えてくれました。
良書の薦めは、折にふれて多くしたい読書指導です。図書館利用のきまりやマナーを考えさせることも、利用指導として大変重要なことです。図書館主任の指導に頭が下がりました。
清嶺小の子なら、さらに、本を大切にする子、本をいっぱい読む子になれると期待しています。