本校は、北設楽郡の小・中学校の中では、温かい地域にある学校ですが、それでも、最近は、朝、大変冷え込むようになりました。
先週から、児童の登校時間帯の外気温は、平均4℃~6℃くらいです。
スクールガードのみなさんと、「寒くなりましたね。」「寒いですね。」と言葉を交わす日が続いています。
もちろん、真冬には、もっと気温が下がりますが、まだ身体が寒さに慣れないためか、今の時季、体感温度はかなり低く感じます。
運動場の桜の木も、すっかり葉を落としました。冬が近づき、厳寒に耐え、そして、春へと生命力を蓄える時季になりました。
さて、本校の子どもたちは、先週の土曜日に学芸会を終え、今週からは、マラソン大会で自己ベストを出すことを目標に、寒さに負けずマラソン練習をがんばっています。
朝礼で、高校時代に陸上部で駅伝をしていたY先生が、子どもたちに語りました。
「マラソンは、自分との闘いです。自分の負けない、苦しさに負けない強い気持ちをもって走ることが大切です。」
今日も、子どもたちは、2時間目の後の休み時間に、真剣な表情で走っていました。
「負けない心」が伝わってきました。