11月4日(火)の2時間目に、3・4年生の保健・体育科の研究授業が行われました。
授業内容は、「みんなで レッツ トライ」(タグラグビー・ゴール型ゲーム)でした。
タグラグビーは、現行の学習指導要領の実施に伴い、新しく導入されたものです。
~授業での子どもたちのよさ~
○ルールを守って、友達と協力して運動し、ゲームを楽しんでいました。
○チーム全員で作戦を考え、たくさん点が取れる方法を考えてゲームをすることができました。
○友達を励ましたり、よさを認め合ったりする姿が多く見られ、互いに高め合っていました。
~授業者・担任のよさ~
○子どものがんばりや動きのよさを褒めて、子どもの意欲を上手に引き出していました。
○ルールやゲームの進め方を分かりやすく子どもに伝え、落ち着いて指導していました。
○1時間の見通しをもった指導ができており、子どもをよく訓練し、主体性を育てていました。
~現職研修後の担任の言葉~
研究協議を通して、授業づくりの細かな視点が分かりました。また、一人では気づかないことも、たくさん気づくことができて、とても勉強になりました。これからの授業に生かしていければと思います。これからも、相談にのっていただけるとありがたいです。
子どもたちは、青空の下、運動場を元気に走り回って、真剣にゲームに取り組んでいました。
まさに、スポーツの秋にふさわしい、気持ちのよい授業でした。