今日、10月8日(水)、1年生の国語の研究授業が行われました。
題材は、『サラダで元気』というお話でした。
1年生二人の学びのすばらしさがたくさんありました。
○集中して学習し、友達の意見や先生の発問や指示をよく聞いて、自分の考えを自分の言葉でまとめて、一生懸命話すことができていました。
○書く力がついていて、ノートに、適切な速さで、丁寧な文字で、自分の考えを書くことができていました。
○言葉の力がよくついてきており、表現の微妙なニュアンスの違いにもこだわることができていました。言語感覚が伸びてきています。
二人の国語力の伸長には、目を見張るものがありました。担任の指導の賜です。担任が、日頃から言葉にこだわって授業をしているから、こんなに力がついたのだと、頭が下がりました。担任の授業づくりへの真摯な姿勢と教師としての力量を感じました。
参観した教師みんなで研究協議をしましたが、今回も授業改善のための話し合いができ、学ぶことの多い現職研修となりました。
児童も教師も、けなげなほど真剣で、とても気持ちのよい授業でした。
1年生と授業者の担任のがんばりに拍手!