10月1日(水)、好天に恵まれ、5・6年生が無事に林業体験学習をすることができました。
5・6年生6人は、全員が、今回初めて山の木を伐り倒しました。
子どもたちは、伐り方を教えてくださった、農林水産事務所や設楽町役場、設楽町森林組合の職員のみなさんへ感謝をしながら、
「間伐は少し難しかったけれど、みなさんが丁寧に教えてくださったので、僕たちでも伐ることができました。体験できて、楽しかったです。」
「のこぎりを使うのにもだんだん慣れきて、教えてもらったとおりにしたら、自分で伐れたので、うれしかったです。」
などとうれしそうに言っていました。
子どもたちは、間伐体験とキーホルダーや壁飾りを作った木工に、大満足だったようです。
林業体験学習を通して、子どもたちは、森林の大切さや山仕事の大変さを実感し、郷土の山への愛着をより強くします。
山間地のこの地域に生まれ育った子どもたちには、ぜひ一度は体験させたい学習です。
引率した担任が撮ってきた写真をアップします。子どもたちの奮闘ぶりをご覧ください。
本日10月2日の「中日新聞」朝刊の東三河版に、子どもたちの林業体験の記事が掲載されています。本校の児童の写真も載っています。