9月20日の運動会に向けて、子どもたちは、一日平均2,3時間体育の授業をしています。
この時期、授業で運動をたくさんしていますが、子どもたちはとても元気で、休み時間にはいつもどおり運動場で走り回ったり、一輪車に乗ったりしています。
毎日の休み時間の外遊びは、大変よい運動になり、体力つくりにも役立ちます。
最近は、特に一輪車が人気です。運動会でも中学年の種目になっており、一生懸命練習する姿が見られます。一輪車レースは、紅白対抗の得点種目でもあるので、練習にも熱が入ります。
3・4年生だけでなく、5・6年生も一緒に一輪車に乗ることを楽しんでいます。手をつないでプロペラのようにして回ったり、トラックで競争をしたりしています。
本校では、7月に公益社団法人日本一輪車協会様から、10台の一輪車を寄贈していただきました。この寄贈は、一般財団法人日本宝くじ協会様の助成によるものです。おかげをもちまして、子どもたちは、一人1台一輪車を使うことができ、思う存分練習することができています。
「新しい一輪車は、車輪が大きくて、乗りやすいので、うれしいです。いっぱい練習します。」
「一輪車をたくさん贈ってもらえてよかったです。大切にして、全校で仲良く使います。」
子どもたちはみんな、一輪車をいただいたことを喜んでいます。
関係機関の皆様のご厚意に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
ぴかぴかの一輪車と子どもたちの笑顔が、運動場で輝いています。