7月17日(木),キャリア教育として,5・6年生6人が陶芸の授業を行いました。
学区の清崎小代にお住まいの陶芸家後藤郁夫さんに,講師をしていただきました。
後藤さんに教えていただきながら,直径20㎝ほどの皿作りをしました。
土をこね,平らにのし,いちごの葉で模様をつけ,皿の型を使って形を整えました。
制作する5・6年生の表情は,真剣で,楽しそうでした。
「僕のは,でこぼこしているけれど,どうしてかなあ。」
「型からずれちゃったけれど,大丈夫かな。」
困ったときには,後藤さんがアドバイスをしてくださり,手助けしてくださいました。
おかげで,子どもたちは,安心して活動することができました。
後藤さんには,2学期にもまた陶芸を教えていただきます。
陶芸の道に進まれたいきさつや,陶芸の楽しみなどについても語っていただき,「生き方」の勉強もさせていただきます。
「周りを切るのが難しかったけれど,教えてもらって,うまくできてよかったです。」
「陶芸は,すごくおもしろかったです。楽しかったです。」
「後藤先生のおかげで,陶芸ができてよかったです。」
子どもたちは,にこにこ顔で話していました。
やはり,「ものづくり」は,よいものですね。
お皿の焼き上がりが,今から楽しみです。