7月16日(水),3~6年生16人が,4班に分かれて,お茶配りをしました。
今日は,田内区と小塩区の一人暮らしのお年寄りと区長さん,グループホーム設楽の入所者の皆さん,そして,お茶を摘ませてくださった松戸字キビウの竹下さんを訪問しました。
子どもたちは,32℃を越す暑さの中,照り返しの強い舗装道路や,草木の香りがむんむんする山道やあぜ道を,お年寄りのお宅を目指して,がんばって歩きました。
「暑い中,よく来てくれたね。ありがとうね。気をつけて帰ってね。」
「毎年,ありがとうね。勉強や運動をがんばってね。」
お年寄りの皆さんは,どなたも,子どもたちを優しく励ましてくださいました。
お茶配りの活動にご協力くださった区長さんにもお礼を申し上げ,お茶をお届けしました。
2日間のお茶配りは,充実した活動となり,無事に終えることができました。
手前味噌ですが,一生懸命活動した子どもたちと,熱心に指導に当たった職員のがんばりに,拍手を送りたいと思います。
子どもたちの活動を応援してくださったすべての皆様のご支援に感謝申し上げます。
お茶配りは,子どもたちの優しい心を掘り起こし,大きく育むよい活動です。今後も継続していきたいと思います。
6年生のTさんが,5年生のSくんに言っていました。
「Sくん,来年もお茶配りをがんばってね。頼むよ。」
よき伝統が引き継がれています。
茶摘みをしたキビウへの道の傍らにある清水(湧水)がとても冷たくて,子どもたちが歓声を上げました。
初夏だったキビウは,緑が濃くなり,真夏のキビウになっていました。