6月は食育推進月間です。そして,19日は,「愛知を食べる学校給食の日」です。
本校では,19日は,田峯小学校との集合学習があり,お弁当の日となるため,17日を「愛知を食べる学校給食の日」として取り組みました。
地産地消には,新鮮な食材が手に入ること,郷土への愛着がわくことなどのよさがあります。
本校の給食では,日頃から地産地消を心がけています。
写真は,17日の給食です。
○お茶の葉混ぜご飯
子どもたち自身が校地内の茶畑で摘んだお茶の葉を,少し塩味をつけて,ふりかけのように混ぜたご飯です。ほんのり新茶の香りがして,たいへんおいしかったです。
○ニジマスの甘露煮
学区内の豊邦地区にある愛知県淡水養殖漁業協同組合で作られたものです。3・4年生は,少し前に社会見学で訪問させていただき,養殖や製造,出荷の様子を見させていただいていたので,より関心をもっていただきました。
○こんにゃくとしいたけの味噌炒め
設楽町の神田で作られている特産品のこんにゃくと,設楽町の風味のよいしいたけを使いました。だいこんやにんじんなどの野菜もたくさん入っていました。ひき肉や厚揚げも入っていて,育ち盛りの小学生にとって,栄養のバランスもばっちりでした。
本校のこの献立は,「東愛知新聞」に紹介されていました。
また,17日には,JAの広報誌の担当の方も取材に来られました。
「おいしい!甘露煮,大好きになりました。また給食に出してください。」
「お茶の葉混ぜご飯は,初めて食べたけれど,すごくおいしかった。お茶の香りがとってもよかった!」
「設楽町には,おいしいものがいっぱいあるから,設楽町はいい所だと思います。」
などと,子どもたちは,うれしそうに話していました。
給食担当の養護教諭が献立を工夫し,調理員さんが一生懸命作ってくれたことに感謝したいと思います。