シェイクアウト訓練とは,地震発生時の安全行動訓練です。
午前10時15分,設楽町防災行政無線から「【訓練】大地震が発生しました」という緊急放送が流れると,児童も職員も,それに合わせて,その場で次の行動を1分間行いました。
① 姿勢を低く!
② 頭と体を守って!
③ 揺れが収まるまでじっとする!
本校の子どもたちも,机の下にもぐり,頭を保護して,1分間じっとしていました。
写真は1年生の訓練の様子です。落ち着いて行動していました。
3・4年生は,集合学習の社会見学で,新城市消防署設楽分署を見学しているときに,緊急放送が入りました。みんな,しっかりと安全行動がとれました。
日頃から地震発生時の安全行動の習慣を付け,大規模な地震が発生した場合に,自分から安全な行動が取れるようにすることが大切です。そのためにも,今回のようなシェイクアウト訓練は,とても重要です。
自分の身は自分で守る,身を守るためにできることをする,そうした行動力を子どもたちが身に付けるように指導していきます。