山の緑がひときわ美しい季節になりました。
毎年,この季節に,本校の児童会では,緑の募金活動を行っています。
今年も,児童会の役員が,募金を全校児童と先生方に呼びかけました。
募金をする子どもたちに,緑の役割や緑について思いうことを聞いてみました。
「先生,緑には,すごい力があります。緑があるから,人間は生きていられるんですよね。」
「緑を大切にして,緑の木をいっぱい増やしたいです。」
「森林は,山崩れや洪水を防いでくれます。」
子どもたちの言うとおりです。
緑の木々は,人の気持ちを癒してくれます。景色の美しい村や街にもしてくれます。
豊かな森林は,動植物の命を守り,生物を育て,多くの恵みをもたらします。
空気を浄化し,地球温暖化や環境汚染の防止にも役立ちます。
緑は,未来にずっと残さなければならない大切なものです。
緑の募金は,緑の大切さを見つめ直すよい機会になっています。
本年度は,8,071円が集まりました。
児童会役員のがんばりと,全校のみんなの協力の結果です。
保護者のみなさんのご支援のおかげでもあります。ありがとうございました。
ふるさとの緑を大切に思う心は,地球の緑を大切に思う心へと広がります。
まずは,この設楽の緑をすてきに思って大事にする清嶺っ子になってほしいと思います。