新緑の季節になり,田植えの時期になりました。
このGW,田植えをされた方も多いのではないでしょうか。
今日,5・6年生は,清崎の夏目康弘さんの田んぼで,田植えをさせていただきました。
空は真っ青な五月晴れ,絶好の田植え日和でした。
夏目さんに植え方を教えていただきながら,子どもたちは一生懸命植えました。
はじめは,足を泥に取られながら,慣れない手つきで,四苦八苦していましたが,次第に上手になり,1時間ほどで1枚の田んぼの田植えを完了しました。
「初めて裸足になって田植えをしたけれど,泥の感触が気持ちよかったです。」
「植えていて腰が痛くなりました。お年寄りは,こんな大変な仕事をしてすごいと思います。」
「苗が大きくなってお米ができるのが楽しみです。これからも世話をしっかりしたいです。」
子どもたちの感想や楽しそうな表情から,よい体験をさせていただいたと感じました。
「米作りは,文字通り,八十八(88)のことをして,やっと食べられるまでになるんだよ。」
と夏目さんがおっしゃっておられました。
米作りを通して,これからいろいろな勉強ができそうです。
子どもたちの追究が楽しみです。
夏目さん,大変お世話になりました。これからもよろしくご指導をお願いいたします。