平成25年度体力づくり優良校に選ばれました

本校の長年に渡る地道な体力づくりの活動が認められ,この度,平成25年度体力づくり優良校に選ばれました。小学校顕彰校6校中の1校として選出されました。

1月31日(金)に愛知県教育会館で平成25年度第35回体力づくり優良校顕彰式が行われ,愛知県知事並びに愛知県教育委員会から顕彰状を授与していただきました。

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本校では、教育目標として「21世紀を生き抜く知力・体力をもたせるとともに、郷土を愛し、他を思いやる人間性豊かな清嶺っ子を育てる」ことを掲げ、「いっぱい体を動かす子」を目指す子ども像の一つにしています。そして、学校体育の面でもへき地小規模校のよさを生かしながら、運動の機会を多く設定し、体力・健康づくりを推進しています。

1 実践の内容

(1) 遊びを通して体力をつける業間の活動

ア みんなで元気に遊ぶなかよしタイム

本校では、体を思いきり動かして遊ぶことは、よい体力づくりになると考え、外遊びを奨励しています。毎週金曜日の業間の20分間に児童会役員の計画による全校で遊ぶなかよしタイムを行い、ドッジビーや氷鬼、帽子取りなどをみんなで楽しんでいます。なかよしタイムの実施により、普段でも全校みんなで遊び、運動場を駆け回ることが多くなりました。

イ 「なわとび大会」に向けての練習

2月の「なわとび大会」の前になると、子どもたちは業間の時間に自主的に縄跳びの練習をします。縄跳び検定に向けて自分の技を磨いたり、縦割りのなかよし班対抗の大縄8の字跳びの練習に励んだりしています。班対抗ということもあり、特に大縄跳びの練習には熱が入ります。

(2) 隣接校と共に学ぶ集合学習での体育

本校は、町内にある同じく複式校の田峯小学校と集合学習をし、年間5回15時間程体育の授業を一緒に行っています。年度当初に両校の担任が打ち合わせをし、子どもの実態とねらいに合った学習内容を考え、指導方法を工夫して授業実践をしています。

本年度、3・4年生は、タグラグビーに挑戦し、ニュースポーツに親しみました。同年齢の他校の友達と活動することで学習意欲が高まりました。また、少人数ではしにくいチームスポーツを体験することができ、運動の楽しさを味わうこともできました。集合学習の体育を子どもたちは楽しみにしています。

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     [運動会での清嶺小・田峯小全員の組体操]

(3) 体力と気力の向上を図る体育的行事

ア 練習の成果を発揮する運動会

本校の運動会は、田峯小学校、清嶺保育園と連携し、地区の人たちの協力と参加を受けて、清嶺地区合同運動会として行っています。学校と地域が一つになって元気に活動するへき地小規模校のよさを生かした運動会です。集合学習においても、運動会に向けての練習を熱心に行い、子どもたちは運動会でその成果を発揮しました。

イ 体力と強い気力を培うマラソン大会

11月から12月には、業前や業間の時間を使い、体力と苦しさに負けない強い気持ちをつけるために持久走をし、マラソン大会を行っています。前半の3週間は、運動場で7分間走をし、周回を数えて持久力向上を図りました。後半は、学校周辺のロードでの練習を行い、マラソン大会コースの試走も取り入れながら記録更新を目指しました。一度も練習を休まずに完走したことを賞するあすなろ賞や、自己ベスト記録更新者へのタイムアップ賞なども励みになり、どの子も一生懸命走りました。マラソン大会に向けての毎日の長距離走は、体力を高め、苦しさに負けない心を育てました。

ウ 地域の特性を生かしたスキー教室

clip_image004 本校のある北設楽郡には、茶臼山高原スキー場があります。地域の特性を生かした体育的行事として、スキー教室を実施しています。集合学習でのスキー教室を毎年1回行い、隔年でもう1回校内スキー教を行っています。スキーをすることで、冬季のスポーツに親しむことができ、地域の自然や特性を生かして体力づくりもできます。子どもの頃に多様なスポーツを体験することは、生涯体育の面からもよいことであると考えます。

エ その他の体育的行事

3~6年生は、4月から6月にかけてクラブ活動と課外の時間にソフトテニスの練習を重ね、そのまとめとして北設楽郡小学校体育指導会に参加しています。また、5月には全校で体力テストを実施し、8月には水泳学習のまとめとしての水泳記録会も行っています。一年を通して、子ども自らが目標をもって体力づくりができるように体育的行事の充実を図っています。

(4) 家庭と連携した体力・健康づくり

clip_image006 体力・健康づくりには家庭との連携が欠かせないと考え、7月と12月に親子参加型の学校保健委員会を行いました。骨や体を丈夫にすることや、食事や運動の大切さについて、クイズや講師の方のお話、児童保健委員の骨や健康についての調べ学習の発表などを通して学びました。実際に体を動かす時間も設け、7月にはダンスを、12月には健康体操を行いました。家庭で親子一緒に体力・健康づくりを実践していくことにつながるよい活動ができました。

日々の遊びでの運動や、体育の授業、体育的行事、体力・健康づくりの活動を重視して実践したことにより、「いっぱい体を動かす子」が育っています。走っているときの子どもの顔は、真剣で輝いています。子どもたちのさらなる体力向上と健康増進を願って、今後も学校体育に力を入れていきたいと考えています。

2024年5月

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