オハツキイチョウはイチョウの変種で、葉の上に実を結ぶ、または葉上に葯を付けるイチョウのことをいい、全国に約20本ほどの存在が知られています。また、イタリアの植物園にも1本ですが、オハツキイチョウの報告があります。
『http://www.kyoboku.com/menu.htmlから引用しました』
「お葉つき銀杏」はかなり珍しいもののようです。これが設楽町にはあるのです。右の写真は我が家で撮影しました(11月18日)。近所の友人が持ち込んでくれた見事なお葉つき銀杏です。採取したのはその友人の家にごく近い場所です。三年ほど前にその存在を指摘されていたのですが,現物にお目にかかったのは今回が初めてです。
銀杏の木がつけた葉すべてがお葉つきではないのです。たくさんの普通の葉に混じって,わずかな数がお葉つきになっているのです。銀杏の木のそばに行くたびに探していたのですが,これまでは見つけることが出来ませんでした。友人に感謝です。
数えてみると,この銀杏の木と私は五十年くらいの付き合いがあることになるのですが,オハツキイチョウなどとは全然気付かず,知らずにいました。よ~く見ること,本当によく見ることというのはなかなかできるものではないのだ,こう思います。よ~く見てみよう。身近な自然はとても面白いものを用意してくれています。
